
妊娠前から妊娠中・授乳中の女性に向けたマルチビタミン・ミネラルです。
からだの基本を作るビタミン・ミネラル
ビタミン・ミネラルは、からだの外から取り入れる必要があり、欠乏すると健康の維持が困難になる必須の栄養素です。
現代では環境汚染や化学肥料などで、食品自体の栄養価が下がっています。
また便利な加工食品を多く摂る食生活の変化で、糖質や脂質を多く接種する傾向にあり、栄養素のバランスが大きく崩れ、カロリー過多も心配されます。
妊娠前から健康なからだづくりを
妊娠・分娩は身体的・精神的にも変化が大きく、とても不安定になりやすい時期です。
妊娠前から良質の栄養素をバランスよく十分に摂取し、適正な体重を維持することが、母親の健康だけでなく、胎児・乳幼児の健康な発育を助けます。
食事で十分に摂取できない栄養素は、サプリメントで補うようにしましょう。
妊娠中に欠かせない栄養素の働き
妊娠に気付いた初期の段階では胎児の器官形成期にとても重要です。
胎児の栄養状態が成人後の健康状態に影響を及ぼすと示唆する報告もあります。
- 貧血予防【鉄、銅、ビタミンC、B6、B12、葉酸】
- 骨粗しょう症、腰背痛予防【カルシウム、ビタミンD】
- つわり予防【ビタミンB6、亜鉛】
- 胎盤早期剥離・早産予防【ビタミンC】
- 児の発育不全予防【ビタミンA、B1、B2、マグネシウム、亜鉛】
- 妊娠高血圧症候群予防【カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム】
- 先天性異常予防【ビタミンA、葉酸】
- ビタミンAは過剰摂取の心配がありますが、前駆体のβカロテンで取れば過剰症の心配はありません
授乳期における母乳の質の良否は、食生活で決まります。
授乳中の母乳は、お母さんの栄養状態に左右されやすい為、食生活では十分に補えていないと言われています。
医療機関専用のマルチビタミンでは、カロリーを気にすることなく摂取できます。
必要な栄養素を効果的に取り入れるようにしましょう。

- 用量用法
- 1日4~6粒を目安に、たっぷりのお水でお召し上がりください。
- 内容量
- 120粒
- 栄養成分表示/6粒あたり
- エネルギー 5.5kcal、タンパク質 0.3g、脂質 0.1g、炭水化物 0.8g、食塩相当量0.02g、ビタミンC 105mg、ビタミンD 25㎍、ビタミンE 33mg、ビタミンB1 5mg、ビタミンB2 5mg、パントテン酸 15mg、ビタミンB6 6mg、ビタミンB12 25㎍、葉酸 800㎍、ビオチン 310㎍、カルシウム 140mg、鉄 26mg、マグネシウム 70mg、亜鉛 9mg、セレン 77㎍、銅 1.1mg、マンガン 1.1mg、クロム 100µg
ベータカロテン2800μg
ナイアシンアミド22mg、モリブデン 74μg
- 一部に小麦・乳成分・ゼラチン・大豆を含む